最近、マイナーアップデートが多いios11(´・ω・｀)

特に11.1、11.2になってからは特にバグや不具合が多く

さらにニュースにもなっているバッテリー劣化にともなう処理速度の低下プログラム

アップルは次期ios11.3にはそのプログラムの管理をユーザーができるようにすると公表をしています。

まだ、一般ユーザーには公開されていないios11.3ですが

開発者向けのベータ版に噂のバッテリー管理プログラムが搭載されたバージョン２の公開がありました。

ちなみに以前のios１１.2.5などの不具合や改善点のブログはこちらか～

＞＞【iOS11.2.5 不具合？】iOSのせいでバッテリーの減りが早いの？それとも・・・。＜＜

＞＞【iOS11.2.5】アップデート公開!!imessageのフリーズバグ修正も!!ついでにバックアップ方法のご紹介!!＜＜

＞＞【iOS】「chaiOS」バグ　iMessage がクラッシュそしてフリーズ?！　対処法は？！＜＜

＞＞最新のiOS11.2.1の公開！どんな不具合やバグを修正したの？＜＜

 

さてさて

ベータ版バージョン２のご紹介を

アップルは米国時間２月６日に「ios11.3ベータ２」を公開しました!!

こちらは冒頭でも書きましたが、バッテリー状態により処理性能を低下させるプログラムをユーザー側で管理できるようになりました。

そもそもバッテリー状態による性能低下ってなんなの？って方もいると思うので簡単にご紹介すると

 

iPhoneシリーズは、チップのバージョンが上がるとともに

処理速度、性能はもちろん上がっていますがそれにともなう電力消費がネックでした

特に、多大な処理や高グラフィック表示などには膨大な電力を消費しますが

バッテリーの容量は決まっています・・・

リチウムイオン電池は消耗品ですので経年劣化により電力の低下が起こり

iPhoneが処理を行うにあたっての電力が足りなくなり、

意図せぬシャッドダウン・ようは突然電源が切れてしまう減少が起こりました。。。。

それが起こらないように、アップル側がユーザーに告知なし（ここ重要)に

バッテリー状態の管理とピークパフォーマンス性能をチェックし、

自動で処理速度、性能を低下させて、対応をしていました・・・

それが後にユーザー側から発見され大きな問題になってきた～って感じです(´・ω・｀)

 

話を戻すと～

そのプログラムを次期iOSではユーザー側で管理できるようにしますよ～って告知をしており

それがいよいよ実際に・・・まぁまだ開発バージョンですが搭載されたということですヽ(*´∀｀)ノ

どんなものかというと～

ユーザー側でピークパフォーマンス性能の確認・管理でき

処理速度の低下を回避できるようになるということです。

ただこちらは限定的な処置のようです

管理できるのは、バッテリー容量の低下で

予期せぬシャットダウンが発生した場合だそうです。

 

ちなみにこの性能低下機能は、予期せぬシャットダウンが起きた時に

自動でプログラムが作動するようで

通常はその機能は無効になっているみたいですね

そしてユーザー側から再度無効にすると

再度シャットダウンが再び起こるまでは

有効にできない仕様だそうです。

追加仕様として

バッテリーの最大容量を最新の状態と比べて確認する機能も追加されたそうです

ちなみにアップルによるとiPhoneのバッテリーは

通常のコンディションで充電回数が５００回繰り返した段階で

元の容量の最大８０%を維持するようにできているそうです。

 

まだまだ開発段階なので一般公開時にはどうなるかわからないですが・・・

今後まだまだアップデートはあると思いますが

どんどん紹介していきますね～ヽ(*´∀｀)ノ

 

 

さぁさぁ気になるバッテリーの状態と処理性能ですが・・・

じゃぁ交換するにもどうするか・・・

福岡ではアップル天神店での対応になるのですが

まだまだ修理交換には時間がかかるそうです(´・ω・｀)

前回の記事はこちら

＞＞iPhoneバッテリー性能低下問題!!アップルストアでは在庫切れ?！入荷も未定？！＜＜

 

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2018年02月07日